聴かせて君のその声を 心結ぶ糸を風に乗せて

備忘録

 

みんなのストレスの捌け口というか  八つ当たりの標的みたいになってしまっている子がいて、その子はすごく多動で口が悪くて色々言われても(一見)へこたれない飄々とした感じで 無自覚に周りを挑発してる部分もあるのかもしれないんだけど、

 

昨日わたしが酷い生理痛で小一時間寝転がっていたときに、隣で一緒に寝転んでいてくれて、時々顔を覗き込みながら絵本の読み聞かせまでしてくれたのがその子だった。今年度から職場で深く関わる子どもたちの年齢があがったこともあり  わからないこともわからなくなることも多い日々の中で、なんだかはっとした出来事だった。




昨年末にある偉大な方が亡くなられて  テレビでも特集が再放送されたり、書店に著書が多く並んだりしていた。その方はご自身の活動のことをとにかく「道で倒れている人がいたら手を差し伸べる、普通のことです。」と何度もおっしゃっていた。


普通のこと。(ここでいう道で倒れている人と生理痛で寝転んでいるわたしを並べるのはどうなのかとかいう野暮なつっこみはさておき)困っている人がいたら手を差し伸べる、普通のことを普通にできる。

大切にしたいのはそこだよなぁと思った。





ツイッターが今何文字なのかよく知らないんだけど、あの文字数におさまらなかったので  ここに書いてみました。