、わたしのお手紙事情
ゆりえちゃんのこのblogを読んで感化され、久しぶりに筆を執りました。「ことばのプレゼントをあなたに」ってタイトルから大好きです。
コブクロハガキ部(@52__96)の部長でもあるゆりえちゃんからはいつも感化されているし、ハガキ部の活動のお手伝いをさせてもらったこともありました。数年前のツアー会場で鞄から大切そうに取り出されたハガキが手作りポストに投函される瞬間を見届けられたことは、大好きな『コイン/コブクロ』のライナーノーツ“色んな人の手を、心を介して届いて行く想いがある”をこの目で見て実感できた、今でも大切な経験です。
約2年ぶりの更新になりそうですが、特に大それたことを書くわけではなく、あまり気張らず、ラフ~に書きたいです。しかしくそ真面目と呼ばれるわたしがお手紙事情を書くとなると恐らく くそ真面目になるかと思われます........もしよければ覗いていってくださいませ。
☽⋆゚︎︎◌*⋆゜ おしながき ☽⋆゚︎︎◌*⋆゜
○みためのこと
・レターセット?ポストカード?
・シールやマスキングテープの話
・宛名や切手はどうしてる?
○なかみのこと
・下書きはする?一発書き?
・書き出しはどうやって書こう…
・ずばり内容はなにをかいているのか
・便箋の枚数は?
○その他こころがけていること
それでは、ゆりえちゃんが書いてくれているおしながきにそって
○みためのこと
・レターセット?ポストカード?
わたしがお手紙(ここではファンレターのことを指します)を書くのは、大体ツアー期間中のコブクロ兄さん宛てか、定期的に丸山隆平さん宛て。時々丸山さん以外の関ジャニ∞メンバー宛。
コブクロのお二人には主に便箋と封筒で、丸山さんにはハガキでお手紙を書いています。詳しくは○なかみのことで。
気に入っているのは、愛用しているMDノートさんが出しているブックスタイルの便箋とすきな絵本作家さんの絵はがき絵本。絵はがき絵本は全柄ちがうのです....かわいい....
ここもちょこちょこ利用しています。雑貨・文具屋さんNeueの梅田店。「気持ちを贈る」がテーマで、壁一面ハガキの世界....!堪らなくたのしい空間なので また行きたいなぁ。
・シールやマスキングテープの話
紙もの、シールたちとの出会いも一期一会だから!と自分に言い聞かせるようになってからどんどん増えてゆく....際限なく....
その中から選ぶ時間がとてもすきなのと、わたしは シールや便箋、ハガキからお手紙を書きたくなることもあります。この柄はこの人に書きたいなぁみたいに。
EPCOTIA ENCOREの次の日、ホテルからあてもなくぶらぶら歩いていたときに見つけて入った活版印刷のお店で出会って、EPCOTIAだ~!と迷わず買ったポストカード
— む ー み ん 🕶️ 🎸 (@muu_885296) 2019年1月12日
ARIGATO SEIZIN🚀 pic.twitter.com/jPWLIJFa6N
そして、遅ればせながら二人への年賀状。私製ハガキに"年賀"と朱記して、切手は夕陽に歩くプーとピグレットの後ろ姿。犬と言えばアランジのてつ♡ pic.twitter.com/IcyRUPFmaI
— む ー み ん 🕶️ 🎸 (@muu_885296) 2018年1月1日
今日の丸山さんの言葉が大好きで、数年前に一目惚れしたこのハガキの出番がついにきたと思い、久々に丸山さん宛に書いた。明日朝イチで投函しよう📨 pic.twitter.com/4wtAioLyqR
— む ー み ん 🕶️ 🎸 (@muu_885296) 2020年3月13日
結局何度か書き直したり、して さっき投函してきたので、もう届かないかもしれない。んだけど、こんなにもこのマステがぴったりくること無いと思う。黄色だし、laughから始まってyellからまたlaughに繋がるの。 pic.twitter.com/8YiXGPqpka
— む ー み ん 🕶️ 🎸 (@muu_885296) 2019年9月30日
コブクロハガキ部のハガキにこれを選んだんだけど、ぴったりだと改めて思う。 pic.twitter.com/0n33GJJfwy
— む ー み ん 🕶️ 🎸 (@muu_885296) 2018年9月17日
単体のハガキを机の上に集合させてみた。もっとある、ハガキ箋や絵はがき本も合わせたらもっともっともっっとある。季節や内容を考えてハガキを選ぶところから相手を想う時間が始まってる。 pic.twitter.com/4bQ54X7sSX
— む ー み ん 🕶️ 🎸 (@muu_885296) 2020年3月7日
怒濤のツイート引用(これでも厳選した)
自分で切り貼りしたりaiueoのはんこを押したりすることもあります。
あと、自分自身がお手紙をもらったときに 便箋とかマステとかのチョイスにうれしくなることが多いです。
職場で子どもからもらうお手紙も、裏紙にぴゃっと書いて渡してくれたものもうれしくて どんなに小さな紙きれでもいつも裏に日付と名前を書き足して取っておくのですが、ちゃんと封筒に入れてシールまで貼ってくれたものはうれしさ倍増で。綺麗に折りたたんで封筒に入れてくれたこと、お気に入りのシールを選んで貼ってくれたこと、その時間をわたしに贈ってくれたんだと思うと一つひとつにうれしくなります。だから、便箋やシール、マスキングテープなどはわたしのお手紙事情を語る上で欠かせない存在です。
・宛名や切手はどうしてる?
というわけで切手........大好きです........。特に世界の絵本シリーズがかわいくてかわいくて林明子さんの切手は2枚買いしてしまいました。
増税に伴い値段がどんどん変わり、最近は伊藤博文さん(1円切手)を大量に貼り足さないといけないことに。
文中は「○○さん」や時折愛称で呼ぶこともあるのですが、宛名は「○○様」です。お手紙BOXにいれるものでもポストに投函するものでも。
○なかみのこと
・下書きはする?一発書き?
下書きはするけれど実質一発書き。
わたしはとにかく下書きというものが文書でも絵でも苦手です。書きたいことをざっとノートに書き出して頭の中である程度構成を考えてから書くようにはしているのですが、いざ本番を書き始めると筆がのってぶわぁっと溢れだして結局下書きと全然違うことを書いていることも度々........
そのため毎回読み返して自分の言葉の拙さに落ち込んだりあまりの高ぶりに恥ずかしくなったりしますが、どれも嘘のない気持ちなので そのまま出してしまいます。
・書き出しはどうやって書こう…
自分の記録用にお手紙を出す前に写真を撮っているのですが、現スマホのフォルダにはあまり入っておらず確認できず....わたしいつもどうやって書いているんでしょう....
フォルダにある丸山さん宛てを見たら「マルちゃーーん!」が多かったです。フレンドリーすぎる。
・ずばり内容はなにをかいているのか
わたしは生活の中でその人のことを思い出したときにお手紙を書くことが割りと多いです。ある文章を読んで、ある場面に出会って、あるいは ある気持ちを経験して、その人(や歌)のことを思い出し、想って、書く。そのため、その文章などを引用して あなたのことを想い筆を執りました、というようなことを書くことが多いかもしれない。........うん。
丸山さん宛ては、関ジャムのジャムセッションについて書くことが多いです。1ジャムセッションにつきハガキ1枚。大それた文章は書けなくても、めちゃくちゃよかったです!特にこことこことこことここがすでした!最高でした!大好きです!みたいに ひたすら好きだと思ったところ、グッときたところ、素敵だと思ったところを羅列しています。
わたしのツイッターアカウントをフォローしてくださっている方はご存知だと思うのですが、わたしにとって丸山さんは所謂“自担”と呼ばれる存在で“君より綺麗な人でも君より優しい人でも 君にはなれないんだもう誰も”な人であり。
便箋となるとあなたのことがどうしようもないくらい大好きでだと壮大に抽象的につらつらと綴りストーカーじみた呪いの手紙(呪いの手紙)になってしまいそうで........丸山さん宛てが便箋ではなくハガキなのはそのためです。
好きな作者や好きな作品、演者や選手に「好きです」と伝えることの重要性は、ここにある。「嫌いだ」という言葉ほど心に鋭く届いてしまう。それでも続けてもらうには、柔らかくて優しい言葉が10倍、100倍必要になる。 https://t.co/uJHTUgmKPn
— たられば (@tarareba722) 2019年6月9日
作者に「あなたの作品の、ここ、ここが私に刺さりました」と伝えることは、暗闇に投げていたラブレターを「たしかに受け取りました! わたしが! ここで!! 受け取りました! ありがとう! あいしてます!!」と言っていただけたようなものなので、作者が生きてるうちに積極的に呟いていこうな。
— たられば (@tarareba722) 2019年10月21日
たらればさんのこのツイートを読んでから、すきなところをひたすら羅列するハガキスタイルになりました。できるだけ具体的に。どれほどあなたがすきかということを。柔らかくて優しい言葉で。
・便箋の枚数は?
平均2~4枚でしょうか。封筒におさまるように!
・その他こころがけていること
当たり前のことだけれど、相手に言葉が届くのだということを忘れずに、心を込めて丁寧に書いています。
いつもいつもどんな風に届いたかなと考えてくれているのが伝わってくるから、声を聴かせてと言ってくれるから。
到底敵わないけれど わたしは少しでもこちらからも届いたよと伝えたくてお返ししたいから、あなたをすきな人がここにいるんですってこととありがとうの気持ちが届けばいいなぁという気持ちで何度だって言葉にしたい。
ということで、おしながきの項目はすべて書き終えました。
今時、メッセージを伝えることのできるツールはたくさんあるし、もっと時差なくタイムリーに手軽に伝えられる方法がある中で お手紙を書くということを選ぶことが多いのは、お手紙をしたためるという行為や時間、ちょっと不便なところがすきだからなのかな。
あと、肉筆だからこそ伝わる想いがあると信じているからだと思います。届け~~って想いを込めた言葉の温度が、筆圧だったり文字のかたちだったりに出て できる限りそのまま、届いてくれる気がします。
最後に、それでもお手紙を贈ることを戸惑ったり言いたいことの1/100も言葉にできなくて諦めそうになったりしたときにわたしが読み返す言葉たちをいくつかお裾分けしておきます。
→「送られないままでいる傑作ファンレター」よりも「つたない言葉でも送ってくれたファンレター」、これは作家十人いたら十人が「当たり前だな」と賛成する話です。まず書こう。とりあえず送ろう。それが、それだけが、作家が前に進む燃料になります。→
— たられば (@tarareba722) 2018年12月22日
SNSの普及でファンレターを貰う事が少なくなったが、それでもわざわざ頂くことがあり、なんだか特別感がある。誰にも見られず、規制されず、炎上することなく、長い分で丁寧に気持ちを伝える事が出来る。自由はそこにある。昔の人ってえらいよなぁ。コンプラ守れてるもん。
— 要潤 (@kanamescafe) 2019年12月18日
小渕blog2019/09/16『晴々』
などなど